キセキレイ


2006年07月30日





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 NO77


岩波書店、広辞苑、第四版 

き・せきれい〔黄鶺鴒〕セキレイの一種。大きさはスズメぐらい。背はねずみ色。胸・腹は黄色。眉斑は白色。雄の夏羽では喉が黒色。水辺に多く、市街地でも見かける。常に尾を上下に動かし、飛翔は波状。





講談社,日本語大辞典  

 き・せきれい〔黄鶺鴒〕体の下面が黄色く尾の長いセキレイ科の小鳥。翼長約8cm。(圭一註、全長20cm)水辺にすみ、チチッと鳴く。ユーラシアに分布。





圭一、共代の (キセキレイ) 観察記  

ハクセキレイが一年を通じて圧倒的に増加して来ている。従来のセグロセキレイが減少の気配の中、キセキレイは通常の割合で我々の前に姿を見せてくれている。




 近所でも必ず見られる訳ではないが、枚岡神社階段下の小川で1羽、枚岡神社一の鳥居への途中の小さな流れで1羽が比較的よく見られる。見ることが出来た時は非常にゆっくりしている。じっとしていると至近距離にまで来てくれることがある。




 3月中旬頃よりペアになり、5月にはいると幼鳥と出会うことが出来る。幼鳥の写真は桜広場でMUさんが見つけてくれて、一緒に写させていただいたものです。