キレンジャク


2018年06月25日


信貴山で









圭一、共代の(キレンジャク) 観察記

 キレンジャク(黄連雀)は全長約19,5cmでヒレンジャクより2cmほど大きい。でも一緒に見ても大きさの差は感じない。キレンジャクは尾先が黄色い。ヒレンジャクは尾先が赤い。私達が住んでいる近畿ではヒレンジャクが良く見える時があり、キレンジャクが入るとより熱心に観察することが多い。北へ行くと黄がよく見られヒの方をめずらしがられるといわれている。






 キレンジャク、初見は2004年2月18日、生駒山ぼくらの広場近くでした。感動的で大変興奮しました。初期の安いカメラで苦労しましたが、証拠写真ですが残りました。今もその時の胸の高鳴りが聞こえて来ます。






 今回は2018年2月23日、信貴山で見たものを中心にあげてみます。赤い橋の近くの民家に飛来し、黄が中心であったが、赤もまじっていた。当地では黄が中心というのは比較的珍しいと思う。






 東大寺の南大門を望む休屋の所にもヒレンジャクが主であったが、ここでも見ることが出来た。