カワラヒワ


2014年04月15日


今回はヒナも








圭一、共代の(カワラヒワ)観察記

 カワラヒワ(河原鶸)は全長約14.5cmの精悍で結構美しい鳥なのにはっきりいって人気がない。繁殖期は3月頃にはじまり6月に終了する。前回にも若いカワラヒワをとりあげたが、今回はもっと若く、ヒナになってしまった。
 





 前回にも書いたようにカワラヒワは更新するにあたって変化をもたせるのはむつかしい。でも今回はヒナにはじめて出会えた。2013年5月30日、若鳥に出会えた。翌日の31日にはヒナがいるとお話を聞いてかけつけた。





 ハヤブサでお世話になっている八尾環境局に出かけた。いつも駐車させていただく駐車場近くの所に居た。局の玄関前の植え込みの所であった。生まれてまだ日数を経ていないようで、産毛につつまれていた。育つかどうか心配であったが、時間を置いて来てみると、親が結構面倒見ていたようで、どうも翌日以降無事に巣立ったようでした。でも少し痛々しい感じで見るべきかどうか迷ったが、発表することで許していただきたいと思います。