カワガラス


2018年05月10日










圭一、共代の(カワガラス)観察記

 カワガラス(河烏)は全長約22cmの留鳥です。見るのは珍しくないがよい所を写すのは簡単ではない。比較的容易に写せるのは、繁殖の時です。2月頃まだ寒い時にはじまります。箕面川のビジターセンターに近い所で見られました。今回巣立ちヒナも見れました。







 ヒナは3羽いたそうですが、我々は2羽しか見られませんでした。巣立ちして3日ほど経っていたようでです。巣立ちしてすぐでないのに見られたのは幸運といえる。ヒナが元気な時は1日たつと見られなくなる時もよくあるようだ。







 親が餌をはこんでくる時は動きが早いので、ほとんどぶれている。でも楽しく見えている時もあった。箕面川は一見雑な川に見えるが、よく見ると川の透明度は高い。水生昆虫も豊富で、カワガラスが生きるには十分な環境であるように思う。







 ビジターセンターの近くはカワガラス定番の一つであり、2018年3月14日ヒナは2羽であったが、十分に楽しませてくれた。