カケス


定番の金剛山で


2019年02月15日









圭一、共代の(カケス) 観察記

 カケス(橿鳥)は全長約33cmの留鳥です。近畿地方ではあちこちに居るはずなのに見られるのは金剛山に限られている感がある。最近では金剛山に行かないと楽に見られない状態です。ホームページでも2007年以来出来ていません。






 体力的にも山へ行くのは少し苦しくなっていて、カケスを見るのはむつかしい雰囲気になって来ている。益々金剛山に頼る傾向がある。何故なら金剛山には餌場がありねらって行けば楽々観察出来る。でもよい所はなかなかである。






 2018年11月25日金剛山へ連れて行ってもらった。餌場で少し見られた。餌場で写すのは簡単であるが自然な感じを出すのはかなりむつかしい。以前は山上付近のハイキングコースをウロウロしているとよくカケスに出会えた。それがどういうわけかなかなか観察出来なくなった。ハイカーが多くなったのか一因のように思うが、そればかりではなく、カケスの数がへったせいもあるのではなかろうか。






 今回は餌場と近くが全てであるが、少しだけ自然に近い姿があり、取り上げる事にしました。体力的にもハイキング(遊歩道)道なのでハットするような姿を見ることは少し困難かもしれない。