カケス


2007年01月25日





 NO85

○ 岩波書店、広辞苑、第四版 

 かけ・す〔懸巣〕スズメ目カラス科の鳥。ハトよりやや小形。全体ぶどう色で翼に白と藍との美しい斑があり、頭には黒色の縦斑がある。尾は黒い。他の動物の音声や物音をまねることが巧み。森林に群棲し、繁殖には、つがいの他にヘルパーがつくことがある。カシに実を好んで食べたり貯蔵したりするのでカシドリとも。ヨーロッパ・アジアに分布。<季・]秋>




○ 講談社,日本語大辞典

 かけ・す〔懸巣〕カラス科の鳥。翼長約18cm。(圭一註、全長約33cm)体はぶどう色でジャージャーと鳴く。雑食性。森林にすむ。




圭一、共代の(カケス) 観察記

 枚岡にカケスがいることはわかっていたが、はっきり姿を見て確認の写真がなかった。2006年10月26日、慈光寺からぬかた園地管理道へ移動の途中「ジャー」という独特の鳴き声のあと、すぐ目の前の低い所におりてきた。暗い所だった。とにかくシャッターを切った。ボケていたが、私にとってはじめての確認の証拠写真となった。



 証拠写真は見ていただけるものではないので、金剛山と大台ケ原で写したものをのせました。一度確認出来ると不思議なもので其の後度々鳴き声と飛ぶ姿には接しているが、ましなものを写すことは出来ていない。