カイツブリ


2016年02月25日


弁天池公園でヒナ2羽(1月21日) 








圭一、共代の(カイツブリ) 観察記

 カイツブリは全長約26cmの小型でおなじみの水鳥です。実によく動くというか、よくもぐって魚をうまく捕える。普通はもぐると遠くへ行く場合が多い。今回の繁殖(ヒナ2羽)を見たのは何と2016年1月21日のことである。 






 カイツブリは普通4月から8月いっぱいぐらいまでが繁殖期間として知られている。冬場にヒナが見られるのは珍しいことと思われます。いつもやさしいAさんの紹介で、私(圭一)も久しぶりに出かけた。わかりやすく教えていただいたのですぐわかった。Aさんも来られていて3人での観察となった。






 ヒナ2羽(卵一つ残っているが駄目みたいでした)は小さく、うれしい大きさで親子仲よく行動する姿が見られ、私は感激しました。巣は市街地近くの公園なのでゴミもまじっていたが、それを割引いてもうれしいものでした。ヒナがもう少し育ってしまうと魅力は半減する。見る方の勝手なりくつですが…





 現場は門真市の端で、公園のとなりが寝屋川市で大東市も四条畷市も近くで入りくんだ場所であるが、公園は小さいながら駐車場もあるととのったものでした。昨年も繁殖したということで、2年目だそうですが、ごく近い所であったがかなり人なれしていて楽しませていただいた。