ジョウビタキ


2015年08月10日







圭一、共代の (ジョウビタキ) 観察記

 ジョウビタキ全長約15cmでスズメくらいの冬鳥です。10月中旬くらいに飛来してきて4月はじめ頃にはいなくなる。当り前すぎる冬鳥ですがかわっている所もある。飛来の時は家族で来て、到着と同時に力のあるものが到着地点に残り残りはチリジリになる。単独行動を原則としている。 





 毎年我が家前のアンテナ来た♂♀どちらかが「カッカ」と地鳴きまでしてなわばり宣言をする。今期は短かった。そのあと梅林で♂♀すみわけしていたが、いずれも短期滞在であった。





 どこも短期であったようだが、観察者はジョウビタキを気にもかけない。困難をのりこえて飛来するジョウビタキは本年は少なかったような気がする。来なければさびしく思うが来期を見まもりたい。