イソヒヨドリB


2011年09月05日


焼却場で落下のヒナ 其の後 








圭一、共代の(イソヒヨドリB) 観察記

 2011年6月17日焼却場でヒナ1羽落下してから6月18日、19日、20日全くイソヒヨドリの気配はなかった。6月21日もイソヒヨドリの動きなかった。車を駐車している焼却場から帰る為、事務所に声をかけて礼を云った。ついでにイソヒヨドリ、ヒナの件を聞いてみた。なんと事務所の方はご存知だった。落下した翌日6月18日ヒナは焼却場の見学者用の工作室にはいり込んでじっとしていたそうだ。事務所の方がグランドに運んで置くとパッと事務所横の木に飛んで行ったそうです。その後もいてるということでした。





 車を焼却場駐車場より出そうとした時、前の町工場の方からイソヒヨドリのヒナの声が聞こえて来た。車を元に戻してカメラを出した。遠い所であったがヒナはいた。イソヒヨドリ♂が餌を運んできた。





 イソジヨドリ親子は幼稚園前の電柱でしばらく餌やり風景を見せてくれた後、八尾のプール建物上で何度も見る事が出来た。同じ風景に少しだれた時ヒナはいきなりプールの窓より中へはいってしまった。少し待ったが出てこなかった。親♂も姿を消した。 





 其の後イソヒヨドリ♂♀ヒナ共姿を見ることはなかった。焼却場以外に移動したようだ。