イカル


2014年05月15日


枚岡梅林石碑の所など






圭一、共代の(イカル)観察記

 イカル(斑鳩)は全長約23cmの立ち姿が特徴の、いつもならあたり前に見られる鳥である。この鳥も枚岡では余り見られなかった。留鳥というが枚岡では冬鳥である。




 11月頃より枚岡公園などで「キーコキーコ」と鳴く声はよく聞くことは出来たが、姿は見られなかった。勿論群ではなかったようだ。いつ見られるかなと思っていたら共代が梅林石碑の所でAさんに教えていただいて見られたようだ。「シメ」も余り見られなかった。私(圭一)が外にでることが少なかったせいであるかもしれない。


 

 少なかったのはマヒワもその一つである。この小鳥は本当に飛来はゼロか百である。来る年はもうよいという程なのに少ない本年(2014年)のような時は0に限りなく近い年である。




 イカルは近畿全体としては留鳥だそうですが繁殖についてはあまり報告はない。高い木の上にすると聞いているが、見たという方にはいまだお目にかかっていない。ヒナは一体どんな顔をしているのか見られる機会があればうれしいのですが‥‥
 
今回のイカルは2013年12月30日の石碑の所のものがほとんどですが他地区も少し入っています。