圭一、共代の(フクロウ) 観察記

 朝1番にいつも親切に連絡いただいているYさんより電話いただきました。今出ているよとのこと。Yさんはすでに写されいて帰られるようでした。フクロウはお電話いただいたその日に行かないと見られないことが多い。とにかく出かけることにした。過大な期待はYさんに失礼なので、見られたら幸せの気持ちで運転しました。





 フクロウのおおよその場所はわかっていたが、予想どうり迷いました。でも10時30分頃着いたので私達としてはよかったうちにはいる。車をとめてすぐNさんと会いよい所に出ているよと教えてくれた。ヒナを捜していると突然のように親が飛んで来た。本当に近い所でどっきりでした。こまかい所まで観察出来たのはうれしいことでしたが、近すぎて全身がはいらないことがありうれしい苦労をした。でも明るい所で親フクロウを見るのははじめてなので興奮しました。





 フクロウの親子を近くで明るい所で見るのは、はじめての経験です。我々に又の機会があるとは思えなかったのでねばりました。10時30分に親を写してから、午後2時すぎまで多く写しました。私(圭一)の方はボツが多かったのですが、それなりに満足しました。




 
 フクロウはハシボソカラスくらいの大きさだそうですが、昔はもっと気楽に見られたように思います。中学、高校時代、家のとなりにクスノキの大木があり毎年のようにフクロウが来ていました。勿論野鳥に興味ない頃で毎晩のように鳴くフクロウの声をうっとうしく思っていた記憶があります。