ヒレンジャク


2018年06月25日


東大寺など







圭一、共代の(ヒレンジャク)観察記

 ヒレンジャク(緋連雀)は全長約17.5cmで尾先は赤である。比較されるキレンジャクより少し小さい。でも同じ群れで飛んでいても差は感じない。






 ヒレンジャクは毎年のように観察出来るが、飛来数は年によって大きく異なる。極端に違うことで有名である。多い時を10とすれば少ない時は1ぐらいであるといわれている。






 2018年は多い方である。1月19日と2月3日宇治の中書島。2月6日9日は奈良公園、今回とりあげたのは2月9日、14日、17日は奈良公園南大門の屋根が見える所が主だった。今回は南大門近くのものと2月27日信貴山のものもはいっています。





 楽しい水場のシーンもありよかったと思います。南大門屋根の部分と鳥達の水あびが同時に見られ、とてもよかったと思っています。