ヒレンジャク


2015年07月20日


中書島@







圭一、共代の(ヒレンジャク)観察記

 ♂♀ほぼ同色らしい。どういうわけかよく似た「キレンジャク」と明確に大きさがちがう。今期はキレンジャクの飛来がないので比較しにくい。関西地区ではキレンジャクは極段に少ない。ヒレンジャクの全長約17.5cm、キレンジャクは全長約19.5cm。一緒に見ると明らかにちがうことがわかる。





 レンジャクの好む実はピラカンサ、クロガネモチ、ナンテン、ネズミモチ、(トウネズミモチ)、ヤドリギ、など。群で飛来するとアンテナに100羽以上とまることもあり近辺の実を根こそぎ食べるので有名である。早い時はその日の内に根こそぎ食べてしまい庭の所有者はあっけにとられることがある。





 今回中書島ははじめて取り上げます。1回目は2015年2月1日、駅から遠くない所に居てたそうです。ヤドリギの実を食べると適当に糞(ねばり気のある)をして適当に近くの川に水を飲みにおりてくる。。近い所にも来てくれるが、少し残念なのはこの川にゴミが多いことです。でも群の水あびが写せる所は少なく、ゴミもよしとしなければならない。