ヒレンジャク


2011年06月15日


池島の緑地の柳に2羽








圭一、共代の(ヒレンジャク)観察記

 2010年末から2011年にかけてヒレンジャクは大豊作であった。2001年探鳥をはじめて以来経験のないことであった。多い時は枚岡地区に必ず飛来があったが今回はなかった。原因ははっきりしている。多い飛来数に応じる餌の不足ということだと思います。でもお山(ぬかた園地)にチラリと来てくれたし今回取り上げた池島の緑地に1週間以上滞在した。






 2011年3月にはいって、遺跡発掘現場近くでいたベニマシコが緑地の方に移動して来た。オオジュリンも緑地の方にいることが多くなった。カワセミも来て自然と足が向いた。3月31日ヒレンジャクを見に行った。緑地内、池北側の柳に2羽来ていた。よくわからないが、新芽を食べているようであった。以前大泉緑地でも同じようなことがあった。この時は30羽くらいいて、なかなか写すのに苦労した。今回は多少ましであったが、実に来るレンジャクのようには行かなかった。






 探鳥仲間の方などは至近距離で写されていたが、我々は近くでは写せなかったが楽しませてくれました。翌4月1日も行ったが、オオジュリン主で気が入っておらず不満足な結果に終わった。