ハッカチョウ


2016年07月10日


ご近所で営巣 










圭一、共代の(ハッカチョウ) 観察記

 ハッカチョウ(八哥鳥)は全長約26cm(ムクドリ約24cm)の留鳥です。私達は以前に3回観察出来ている。長柄橋北側のループ状になっているバイパス橋桁の下側である。駐車場にはいるのに少し難儀したが橋の下側でムクドリが数えきれないくらい営巣していたが、ハッカチョウは遠慮気味に10カ所くらい営巣している。近隣を含めるとかなり居ているようである。







 ハッカチョウはムクドリと同じようにかなりきつい声で鳴く。やかましいかぎりであった。そのハッカチョウが長柄橋より10km以上離れている地元の池島で見られた。2年ほど前よりチラッと見た人が出たが、ほとんどの人が見ていなかった。そのハッカチョウが2016年ゆっくり見られる機会があった。







 2016年5月25日、高校横の恩智川沿いにハッカチョウが見られるとの情報を得た。それも番ということであった。行くとすぐ見られた。最初は1羽でであったが餌をとるとすぐ高校の方へ行った。どうも巣が出来ているようで、同じパターンなので何処におりるかもわかった.ヒナが誕生していると思われた。

 25日以外に6月1日(少し)と6月3日の記録です。