ハクセキレイ


2013年01月15日


池島のハクセキレイ 若鳥が中心










圭一、共代の(ハクセキレイ) 観察記

 以前のハクセキレイは白化個体が中心であったが、今回は若鳥が主である。若鳥中心なのでほとんどが5月の記録となった。ハクセキレイは最も一般的にどこででも見られるセキレイである。いつごろから増えはじめたのかはわからないがセグロセキレイが押されて今はキセキレイを含め90%以上が当地ではハクセキレイである。今回の子育て風景を見ても、我々が通常ウロウロしている所でやっていた。








  ハクセキレイは元々多くが冬鳥だったらしいが、当地ではほとんどが留鳥のようである。でも冬場になると数が少なくなるので移動するものも少なくないのかもしれない。

 






 最もあたり前に見られるセキレイなのに私達は繁殖した所を見たことがない。今回も結構育った所で増えているハクセキレイを確認したような状態でした。