ゴイサギ


2012年09月20日


池島治水緑地が中心


 
 
 


圭一、共代の(ゴイサギ)観察記

 ゴイサギ(五位鷺)は全長約60cmの水鳥留鳥で当り前に見られる。繁殖期はコロニーをつくるらしいが、当地にはない。したがって4月〜5月はほとんど見られない。そのかわりといってはなんですが、6月の声を聞くと池島治水緑地に若鳥(ホシゴイ)が次々とはいる。星のような模様があるのでこうよばれているそうである。鳥を見る人にはおなじみの名前である。





 いつもはゴイサギ(オシゴイ含)を目的で見に行くことはない。いつもついでである。今回はついでではなく見られたのは6月22日と7月8日の浸水のおかげである。大変な状態であるのに池島治水地野鳥観察は水びたしが大きな影響を与え、意外な鳥は見られなかったが貴重な鳥見が出来た。





 今回のゴイサギ(ほとんどホシゴイ)の観察は従来下におりて散歩する人が歩く道、我々がセッカ、ヒクイナを観察していた所も勿論全て水びたしで、そういう所にホシゴイが遊びに来た。餌を食べられる状態でない所が多かった。でも餌をとるには他よりましであったのかもすれない。





 セッカがよくとまる梅の木のとなりイチョウ?の木にとまるゴイサギ(ホシゴイ)とヒクイナ観察に通ったステンレスの柵がある所などが主となり、水びたしのおかげであるが他では被害の所もあり喜んではいけないが、貴重な(体験をさせていただいた。)

 今回は6月14日より7月10日までが主です。