ブッポウソウ


2017年09月10日


吉備 横山様









圭一、共代の(ブッポウソウ)観察記

 ブッポウソウ(仏法僧)全長は約29,5cm(ハト33cm)でハトよりひとまわり小さい。日本では特定の地域以外では自然木での繁殖はむつかしくなっている。なかなかよい巣穴がつくりにくくなっている。私達は八頭の森で自然木の巣穴に出はいりするのを見ている。一度だけで、ヒナは確認できなかった。







 岡山、広島地区で保護していて、巣箱をつくってそこに出入りする姿を写すというのが主流になっている。かなり遠くからの観察となり、順調に繁殖しているか写す方としては楽しい姿はなかなか確保出来ない。






 今回は横山様が面倒見ている巣は、巣箱も工夫していて、同じ巣箱も自然木を2つ割にしていたものを使用して、中をビデオを見られるようにしておりそれを観察しながら状態を観察出来るようになっている。






 今回は2017年6月23日訪問した。巣の中でヒナが誕生している所は確認出来たが、箱から顔を出しているヒナは見られなかった。でも横山様の所の周辺は枝どまりも絵になる所が多く楽しめた。