圭一、共代の(ビンズイ)観察記

 ビンズイ(便追)<便を追うとは変な名前ですね>は冬鳥である。でも枚岡に限っては旅鳥に近い。ビンズイは初夏と秋にしか見られない。まず生息に必要な下草が余り生えない所。これは枚岡には少ない。だから飛来は初夏と秋の草を刈ったあとに訪問がある。<枚岡梅林>と<桜広場>(山上方面広場は行かないのでわからない)に限られたようにやって来て、1日〜5日くらいの短期滞在である。






 春は4月23日と25日の短期滞在であった。もっとも見られた日がこれなのでもっと来ているとは思いますが。秋は11月2日から9日まで少しゆっくりしてくれた。梅林は鳥も少なく人も少なかったせいもあったのも一因だと思う。






 今期はかってないほど多く写せた。もっともほとんど共代の作品で私のものはほとんどありません。枚岡梅林はおとなりなので共代は見られる可能性がある日は根気よく出かけていました。この時期野鳥の飛来が少なかったので、好きなように写したようである。






 ビンズイの特徴としては静かにとばすとすぐ近くの枝に上がる。あとおどかさないとゆっくりしてくれることが多い。今回は樹上が多くその意味で楽しく見られた。