ベニマシコ


2018年02月10日


三島江の定番の所で








圭一、共代の(ベニマシコ)観察記

 ベニマシコ(紅猿子)は全長約15cmの小鳥である。2017年12月20日三島江で見ることが出来た。定番中の定番の所で♂♀を見ることが出来た。色もこの時期としては良い色をしており、4月帰る頃の濃さより少し薄いが最高に楽しい姿を見ることが出来た。






 ベニマシコといえばすぐセイタカアワダチソウ(背高泡立草)が思いうかぶ。花期の10月〜11月頃は黄金色で、野鳥には全く関係ない。12月頃より黄が白になり綿のようになり、野鳥が好むようになる。中でもべニマシコは口が真っ白になるくらい夢中で食べている。






 セイタカアワダチソウは強い繁殖力があり、他の草花が全部駆逐されるように思われていたが、そういう事がなく現在に至っている。繁殖力が強力なのはわかっているがその強さが仲間をへらす程強いそうで、共喰いの状態になり均衡を保つ原因になっているそうです。






 三島江で観察の日多く写せたので、この日だけでつくってみました。他に馬見でもよい所ありました。機会があれば追加したいと思います。