バ ン


2016年08月25日


門真の池で 









圭一、共代の(バン) 観察記

 バン(鷭)はハトと同じくらいの鳥である。繁殖期は6月〜7月頃である。番の鳥と書かれるように繁殖期以外でも番で見ることが多い。生まれた時は黒っぽく少し育っても頭がはげたように見られ、ぶちゃいくだけどかわいい。







 2012年7月は奈良の池で見た時蓮の葉の上を走って楽しませてくれた。今回は睡蓮は池の端にあり、そこへ行くのは見られなかった。カイツブリの子育てのは時睡蓮がとても美しかった。バンの子育ての時少しだけ美しさにかけていた。






 バン観察1回目はカイツブリの親子が主で、2016年6月26日にはじめてバンのヒナを見た。ヒナは4羽だったが、毎日のように見ている地元の方は最初5羽だったそうである。でも4羽は元気そのもので、休み処にしている茎に親をまねて上がる姿はとても楽しかった。






 7月12日もう一度見る機会があった。ヒナ4羽は立派な若鳥になっていた。真黒からひと皮むけたように白っぽい印象を受けた。この日はカイツブリの二番子期待で行ったが、どうも無理な気配であったが、バンのヒナから若鳥になった所を含め3回も見られて幸運でした。