アトリ






圭一、共代の(アトリ)観察記

 アトリ(花鶏)は全長約16cmでスズメより大きい。11月頃飛来して4月に去る冬鳥です。冬鳥というより通過する部分が多い鳥です。飛来数は100か0かの傾向があり、多い時はうんざりするくらいである。





 秋の渡りの時はアトリが来ると終わるといわれている。春もアトリが来るとどうも終了のようである。今回の観察は4月22日お城の水場に来てくれたものを写した。数羽で来たのでじっくり写せたようだ。





 水場でアトリの行動は一つのパターンがあり、今回もそのパターンにしたがったようだ。最低限アトリらしい所は写せたようだ。水あびは好きな方だが、ヤマガラほどではない。あざやかな鳥なのに、余り注目されていない。飛来数が多い時のうんざり感が記憶に残っているせいもあるのだろう。