アオバト


2014年07月25日


大阪城のものですが 







圭一、共代の(アオバト) 観察記

 アオバト(緑鳩)は全長約33cmでハトと同じくらいの大きさです。冬鳥として知られているが、少数は留鳥となっていると思われます。私達も以前より行動範囲が狭くなり「アオバト」を見る機会は少なくなった。それでも1年間に数回は会えている。

 今回とりあげた「アオバト」は大阪城で見たものです。「2014年5月6日」大阪城を訪れた時、全体に鳥の少ない日でした。でもコルリ♂、コマドリ♀、キビタキなど見られる結果となった。「市民広場」など下の所に鳥影はなかった。「コマドリ」♀は旧博物館の所で餌付されていた。






 この日の観察は桜広場につきた。「キビタキ♂」と「コルリ♂」が見られるということで大勢の人達が押しかけたが、ほとんどの人達はすぐには見られない二種を捜していたがなかなか会えないので大勢の人達の入れかわりは激しかった。二人はとにかく「桜広場」でねばった。アオバトは最初から見られたが、いる場所がやっとわかるような状態でみんな半分あきらめていたようでした。




 お昼をいただいたあと、とにかく私(圭一)はじっとしていた。羽ばたきの音でふと上を見るとすぐ頭の上の所にアオバトが来た。これが私達にとってドラマのはじまりであった。今回は共代の分だけです。私も多く写したので「別冊」でとりあげることにしました。