アマサギ


2012年07月05日


池島で3回 








圭一、共代の(アマサギ) 観察記

 アマサギ(黄毛鷺)で全長約46cm〜56cm、個体差がよくわかる夏鳥ですが、枚岡では通過する旅鳥です。当地では繁殖確認されていません。枚岡以外の近隣ではコロニーをつくって所があって繁殖していると思われます。われわれは子供の姿はいまだ見ていません。







 アマサギは観察出来にくい鳥ではありませんが、私達はどちらかというと縁が少なかった。アマサギは当地では池島地区が中心で5羽前後の群れで来ることが多い。群れが小さいので来てもすぐ立ち去ることが多かった。







 2012年5月10日大阪城に行く前に池島に寄った。Kさんがアマサギいるよと教えてくれた。足場が悪い所のようなので私は断念。共代がKさんと2人で観察。遠い所であったが良い景色でした。






 5月20日池島にアマサギが来ていることがわかった。翌日(5月21日)出かけた。池島地区にはいってすぐTさんの車を見つけた。共代はTさんの車にくっついて写しはじめた。私は少しはなれて車の中より写した。アマサギ6羽で色の濃いもの薄いもの、大きい個体小さいものなどバラエテイに富んでいて楽しい観察であった。いったん場所をはなれてちがう角度からも見ることが出来た。







 3回目は5月23日お山に鳥を捜しに出かけたが、チラッと一度見ただけで坊主状態であった。ここでもTさんに会うと池島にアマサギが来ているよ、と教えてくれた。教えてくれた近辺に行くと居ました。耕運機が入っている田に居た。5羽であった。21日の時より景色は良くなかったが、なんとも楽しいひとときをすごせた。Tさんに感謝。今期は3度も観察でき幸せでした。でも地元では私達が一番少なくしか見ていないようでした。でも満足。