アカハラ


2014年05月10日


枚岡神社のクスノキに








圭一、共代の(アカハラ)観察記

 アカハラ(赤腹)は全長約24cmで大阪城など渡りの時は必ず出てくれる鳥です。珍しくもない中型の鳥をとりあげるのはそれなりの理由がある。ここのところ枚岡神社の梅林入口に近い所で見られた。それもクスノキの実に来ている。昨年と今年を比較するとほぼ同じクスノキに来てくれたという不思議がある。但し到着時期が渡りとしては大きくちがっていた。





 昨年の枚岡神社のアカハラは11月に飛来して、11月中に不在となった。2014年は1月に飛来して8回観察出来た。出来の良いシーンも写せて幸せであった。宮司さん宅の前での定点に近い形で見ることが出来た。8回も見られてかなり変化に富んだ画像も残すことが出来た。





 神社での撮影の時はご近所の方が少しのぞいてくれる程度でほぼ独占であった。共代のみであったがすぐ前の手水鉢に水のみにもおりてくれた。