アカゲラ


2007年01月20日





 NO84

○ 岩波書店、広辞苑、第四版 

 あか・げら〔赤啄木鳥〕キツツキの一種。ほぼツグミ大。背面に白と黒との斑があって、下腹は赤く、雄は後頭に赤斑がある。樹の幹に孔をあけて中の昆虫を食う。日本で最も普通のキツツキ。本州・北海道などに分布。



○ 講談社,日本語大辞典

 あか・げら〔赤啄木鳥〕キツツキの一種。全長約24cm。下腹と雄の後頭に赤斑(あかはん)。山地の森林にすみ、樹皮下の虫を食う。北海道・本州に分布。



圭一、共代の(アカゲラ) 観察記

 枚岡全体で見ると一年中どこかで居て繁殖していると思われるが、私達が歩く所で見かけることは少ない。このことはホームページにのせられなかった原因である。北海道では本当によく見られ、全国的にも比較的観察しやすいキツツキの一種である。

 2006年12月30日、慈光寺の近くでメジロ、シジュウカラの群れを見ていると、その先にアカゲラがとまった。山歩きなので軽量のズーム300mm持参だが、なんとか届く距離だった。この日はこのあと枚岡公園の双子塚近くでもう一度見ることが出来た。これはほんの確認程度であるが写すことが出来た。年がかわっても枚岡公園で二度もみられた。下の方におりて来ているようだ。




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