サンコウチョウ


飛騨の森入口 ニセアカシアの木に

サンコウチョウ♂














































































































 ニセアカシア(マメ科)は北米原産の落葉高木だそうです。高さは10mないし15mくらいまで成長します。花は5月ないし6月に10〜15cm穂の状態なって開く。ハリエンジュともいわれているそうです。

 ニセアカシアの木は大阪城内に多くあるようだが、飛騨の森入口にある何本かは絶好位置にあり野鳥フアンはこの木にサンコウチョウが来ることを願っている。2010年は天候と花の状態(枯れ具合?)は絶好であり10日ほど滞在してくれた。私達は5月9日に訪問して楽しい姿を多く写せた。2011年もサンコウチョウは来てくれたが、ニセアカシアの花は雨などでよれよれになっていて来なかった。西の丸庭園に少し出てくれただけで終わった。

 2012年は別冊NO82に取りあげたようにサンコウチョウはよく出てくれる前兆があった。2012年5月8日に森の宮駐車場に来たあと翌日には飛騨の森入口に姿を見せた。私達は翌日の5月10日出かけた。よく知られているので大勢の人達が来ていた。配水池の所にマミジロ♀もいて十分楽しめた。

 1日おいて5月12日に再び大阪城に出かけた。先に配水池の方に行ってマミジロ♀木の上の姿を見ることが出来た。サンコウチョウの♀もチラリと見ることが出来た。飛騨の森入口はがんばらなかったにもかかわらず10日より多く写すことが出来た。