サメビタキ


ぬかた園地水場で幼鳥が‥‥










































































 毎年のことながら若鳥達のサメビタキ、コサメビタキは区別しにくい。今年は嘴の下の色、背面の模様の特徴などを少しばかり勉強して少しはわかったつもりであったが、そうは問屋が卸さない。秋の渡りがはじまって自信はすぐに崩れた。

 2009年度のぬかた園地の水場では秋の渡りの小鳥達はここ数年の3分の1くらいに激減していたがサメビタキだけは非常に多かった。胸の模様は若鳥とおもわっるものはとても濃くてエゾビタキかと思われるものがあるが、嘴の下部のオレンジもこれもコサメビタキと間違うくらい広いものもあり判定はむつかしいが、感じでサメビタキにしてしまったものもある。

 今回は別冊と従来のものと双方にのせることにしました。全体にとてもあざやかなもの、明らかに幼羽(うぶ毛)が残っているものが見られたので別冊を作成した。別に「枚岡の野鳥」の従来の方もつくります。