オジロビタキ


































































 オジロビタキは基本的には冬鳥である。これまで数少ない鳥で旅鳥的面が強かった。今回は大泉緑地だけでなく、大仙公園でも確認されている。大仙公園のものはすぐ抜けたが、大泉緑地のオジロビタキ♀タイプは2007年11月頃から2008年桜満開直前まで確認されている。完全越冬したようである。大仙公園、大泉緑地共に♀タイプで♂♀の判断は出来ていない。緑地のもの3月下旬に観察された方も♂の気配はなかったということでした。

 日本に飛来するオジロビタキは♀タイプがほとんどのようで、徳島城公園で観察された完全な♂は貴重ということになる。徳島県を故郷とする私(圭一)と共代は行っていない。ここにもかなり長くいて全国より大勢の方たちが訪れたようです。

 オジロビタキ(尾白鶲)全長約11.5cmで同じようなタイプのコサメビタキよりも小さい。大泉緑地 双子山にいたオジロビタキは長く餌付されていて、近くに来るとピッピッと地鳴きをした。

 2008年1月8日、10日2回訪問した。最初の日はその時間まで餌付が行われていない時で、近辺の樹上に姿を見せてくれた。2回目の時はあっさり観察しただけだった。餌付おわったあとも近辺で観察され梅の木などに来たようである。