メボソムシクイ


大阪城







































































 メボソムシクイ全長約13cmの小鳥です。動きはかなり激しい。春と秋の通過時に立ち寄ってくれる。春には「チョッチョッ」と囀った後に「ジッ」いう地鳴きを繰り返す。でも姿を見ることは枚岡ではかなり難しい。秋には「ジッ」という強い地鳴きのあと姿を見せる。枚岡梅林に於ては梅の木の低い所に目視でもわかるところで見ることが出来る。

 このメボソムシクイの良い所をメル友のAさんが、何度もすてきな写真を送ってくれた。梅林での近い所とまたちがった観察である。2010年11月5日ムギマキを見に行った時、大阪城博物館跡?近くの所で見ることが出来た。家人は建物前の少し高い所で見た。但し空抜けでなかったので楽しい姿が写せた。私は石段の上にあがった所にある木で見られた。葉がないのでうしろがすけるが低く、平行に近いので、激しい動きについて行けたものはかなり気に入ったものがあった。何せとても明るく、梅林とちがったメボソムシクイの色がよく出てとてもよかった。1本の木に1羽いるような雰囲気であったが飛んだ時は4羽だった。大阪城梅林の方向だった。

 数は少ないが、特徴的なので別冊にしました。