マヒワ


大泉緑地のマヒワの大群










































































































































































 マヒワは全長約12.5cmの小鳥でスズメより小さい。あたりまえに見られるこの冬鳥は昨年は近畿各地でほとんど見られなかった。その反動かどうかわからないが今冬はマヒワが非常に多い。2001年より野鳥観察はじめた私達にははじめての経験です。大阪城など都市公園にマヒワがおしよせているとのことは聞いていたが、大泉緑地にもマヒワの大群が来ているとの情報をいただきました。餌になる木が豊富なのですぐにいなくなるということはないとのことでした。

 11月11日水流の周辺の狭い範囲でマヒワの大群が右往左往していた。100羽以上と思われた。実とか種子を食べてマヒワは一定量食べると水が必要になるようであった。水流途中の池状態の所に大きい石があった。足場になる木をやらせに置いていた。マヒワはひんぱんにおりて来たが、やらせの木が邪魔になったが、勝手に取ることは出来なかった。この日のマヒワの状態はただただ多いという印象であった。少し前は200羽以上いてたとのことだった。

 今期のマヒワの多さにはただただびっくりするだけであった。我が枚岡にも公園で毎日見られるようになった。5羽〜100羽が毎日にも見られる状態である。来年の保障はない。大泉緑地にも多くなったり少なくなったりしながら2月になってからもいなくなる気配はないようだ。