コルリ


大阪城


































































































 コルリ(小瑠璃)は全長約14cmの小鳥です。中部以北で繁殖する。はんしょくきは複雑な美しい声で鳴く、でもその時期は声ばかりで姿を見るのはなかなかむつかしい。秋の渡りは8月はじまる。渡りとしては一番といってよいくらい早い時期である。

 8月の暑い時期に当地に飛来する。数は多くないが各地に来ているものと思われる。大阪城では張り込んでいる人が多くいて飛来があれば見つけることが出来る。8月20日頃の夏という時期に来てくれた。共代は教えていただいていたが、行ったのは2014年8月30日1回目出かけた。大阪城で飛騨の森といわれている所でした。2回目は9月3日で渡りの時期と一致する。

 秋の渡りは若鳥中心で時折成鳥がまじることがあるが、写すのはなかなかむつかしい。小鳥としては足が長く、同時期に発見されるキビタキと♀はよく似るが足の長さで間違うことはない。又、若鳥であっても♂♀単独で動いていることが多くちがうことがわかることが多い。

 勿論餌付であるが不自然さが少なく今回のせることにしました。