コマドリ






















































以上2008年3月12日




















































 コマドリ(駒鳥)は全長約14cm、ほぼスズメくらいの小鳥である。鳴き声が美しいのと数が少なく姿もとても印象的なことが人気の秘密のように思える。

 枚岡公園では4月下旬頃(ヒーンカラカラ)と美しい鳴き声を聞けることがある。でも鳴き声だけで姿を見ることはまず出来ない。春の通過は鳴き声だけは少し聞くことが出来るが、秋の通過はまだ観察出来ていない。

 大阪城などの都市公園で少数が滞在することがある。これも通過で旅鳥である。ところが、2008年初冬に箕面にコマドリが1羽滞在していることを聞いた。我々はかなり時間を経た3月12日訪問。何と箕面の大滝のすぐそばに出てくれた。2009年にはいって又、コマドリが出ていることを知った。今度は聞いてから早い1月20日に行った。前の場所より100mとはなれていない所に出ていた。ハイカーとか滝見の人たちがよく通るせまい所にアオジなどと一緒ではないが出て来た。アオジは人なれしていて踏まれるくらい近い所出没した。お店の前なので営業妨害になるので早々に辞した。

 これまでコマドリを見たのは2003年8月1日大台ケ原、2004年7月29日上高地のハイキング道でした。とにかく見たというだけだったがかなり印象に残っている。

 今回は2008年3月12日のものと2009年1月20日のものをのせました。