キ ジ


♂だけですが‥‥













































































 奈良のキジは共代が何度か見ている。私圭一は一度きりですが、運良く出た時から行ってしまうまで約15分じっくり見られた。体調の都合もあり共代のかなりあとをトボトボとついて行った。かなり先にいるといわれていた。ゆっくり行ったのが幸運のつきあたりのようなものになった。

 かなりうしろだったのであきらめていた。少しこんもりしたところから大きいものが田の方にふわりとおりて来た。近くにおりてきたのはキジの♂であった。すぐそばにいる私を全く気にしていなかった。これから15分近く、ゆっくりスローモーシヨンのように横切って行った。

 警戒していない時のキジ、こんなにゆっくり見られたのは幸せであった。少しずつ移動する姿を夢中になってシャッターを押した。とにかく♂1羽がフワフワ動く姿には満足した。景観もそこそこであった。欲を云えば♀が出てくれれば嬉しかったのだが。

 何故一回しか見られなかったのには理由があった。出てくるあたりの草刈などがはじまり近所に人が大勢出て来たので、逃げていった。遠くで鳴き声は聞けたが姿を見ることはなかった。でも満足度は100%に近いものであった。