カンムリカイツブリ A


琵琶湖でヒナが親に乗る





























































































































 2011年7月25日Sさんより電話いただいた。湖北にレンカク夏羽が来ているとのことでした。Tさんに電話。Mさんの車で4人で行く事になった。7月26日6時に出発琵琶湖、湖畔のわかりやすい所と聞いていたが、近くへ行ってすぐわかった。道路沿いに30人以上の人達がカメラを置いていた。お知り合いの方も大勢いて、聞くとレンカクの出が悪いとのことだった。それでも9時すぎに到着して11時頃までに何度か出てくれた。でもハスの向こうなので私達のレンズでは遠かった。暑いこともあり11時頃で終了にした。

 近くの道の駅でひと息いれたあと通り道にあるカンムリカイツブリの所へ行くことにした。道の駅より歩いて5分くらいの所にあった。琵琶湖より余呉川にはいった所でおひとりの方が腰を落として写していた。何と前回(7月3日)望んでいたカンムリカイツブリの背にヒナがかわいく乗っていた。非常に近い。楽しい姿を多く写すことが出来た。先に写していた方に聞くと今はヒナ1羽であるが2日前(7月24日)にはヒナ2羽いたとのことだった。前回の時も片親とヒナ1羽残っただけだったが、今回は両親がいてるのがほんの少し救いだった。

 ヒナ1羽が親の背にもぐっていて、もう1羽の親が小魚を持って来てヒナに与える所も写すことが出来た。親として早く成長してほしいと餌をいっぱい与えているようで、ヒナの食欲はもうひとつのようだったが、とにかく見られて感激であった。すぐ近くにカイツブリのヒナが4羽いて親は大忙しだった。