ジュウイチ


京都にて初写し







































































 ジュウイチ(十一)はハト(全長約33cm)より少し小さい全長約32cmのカッコウ科の鳥です。北海道で曇天の高い木で少し見られただけでした。近時になって大阪城などで鳴き声を聞いていても姿は見ていない。大台ケ原でよく響く所でジュウイチジュウイチと鳴きながら近くに飛んで来て、枯れ木のてっぺんにとまりゆっくりしてくれました。残念なっことにカメラなしの頃でした。

 探鳥をはじめてほぼ縁がなかった「ジュウイチ」が京都に来たとの情報が来た。かなり経ってからですが、いつものSさんにご苦労をかけ3人で出かけました。勿論私は不参加です。少し遠い所ですが、特徴がよく出ていて見ていて楽しい。

 成鳥か若鳥か話題になったが、胸の模様によって見分けがつくらしい。それにしても京都という都会のすぐ近くの森(林)で長く滞在している所を見ても少し幼いのかもしれない。
 
 私(圭一)ももう一度、鳴き声と姿を見られるようになりたいと思っています。なお画像は2014年9月15日のものです。