イソヒヨドリB

















































































































 2014年5月16日と17日、共代はじっくり観察出来た。16日カルガモを追っかけていた私(圭一)も17日は参加した。昨日はヒナ1羽チラッとしか見られなかったが17日は最初は2羽だったが、すぐ3羽になり近くで見ることが出来た。

 幸いなことに工場は休日だった上に門も開放されていて十二分に見ることが出来た。ヒナ達は飛べるようになっていたにもかかわらず、近くに寄って来てくれた。勿論工場内なので景観については良いとはいえない。でもこの近辺で見るイソヒヨドリは、常に構造物とセットなので違和感はない。見なれた風景である。

 3羽のヒナはまだ親より餌をもらっていたので、遠くに飛ぶことはなかった。親もヒナに与える餌もすぐ側の恩智川岸で簡単にとっていた。ヒナもかなり育っていてこの日1日はサービスしてくれたが、翌日には見られなかったようだ。
 
 2人は十二分に観察出来た。近くに来てくれると今まで気がつかなかった所にも見られた。勿論間近に見られたのはヒナ3羽で、親達はヒナに餌を与える時だけ近いが、うまく行かない時が多かった。それでもいつもとちがってとてもよかった。

 今回も共代が主で、私もかなり参加出来て幸せでした。