イソヒヨドリ
































































 磯鵯(いそひよどり)の多数は海岸に沿った所に居て繁殖している。留鳥で内陸部にもいるとなっている。枚岡は内陸部で、しかも私達の観察拠点にしている狭い範囲内に今の所3ヵ所で確認で来ている。3ヵ所で♂5羽♀3羽がいると思われる。もっといるかもしれません。その3ヵ所でいずれも繁殖したと思われます。私達は2ヵ所で巣立ち雛をを見ることが出来ました。

 2008年5月24日Tさんの掲示板に八尾のイソヒヨドリ雛の姿が出ていました。翌日には成鳥の♂♀がカメラに納まらないくらい近い所で写していた。26日にTさんに電話した。場所は東大阪市と八尾市の境とのことだった。近くに行ってもう一度電話した。一緒に観察されていたMさんが迎えに来ていただき恐縮。

 到着するとTさんが合図してくれた。低い木の所に雛が1羽とまっていた。近い所にいたので二人はすぐシャッターを切った。この日はグランドのつつじの所にも2羽いて計3羽の雛は確認出来た。26日は光線の具合も考えないで夢中で写した。

 翌27日がピークで1日雛たちは出まくり状態であった。巣立ちして何日目かはわからないが雛の♂♀の区別はで出来なかった。いわゆる♀状態で背のブルーも少し出ていて割合しっかりしていた。3羽の雛たちが近くに出てくれたのはこの日でおしまいのようでした。でも親たちは巣のある所にまだ餌を運んでいたのでもう1羽くらいいるかもしれないが確認出来ませんでした。

 今回は5月26日の分です。Aは27日出まくりをのせます。