アカショウビン


11回目ではじめて姿見られた





























































































































 アカショウビン(赤翡翠)は全長約27cmのブッポウソウ目カワセミ科の鳥である。カワセミ科としては中型の鳥である。私達はアカショウビンを見ること自体今までかなわなかった。長野の戸隠に2回、菅山寺に3回、丹波篠山に2回鳥取に1回、春日山に2回で、いずれもあの神秘的な鳴き声は聞けたものの姿は見ていない。

 完全にあきらめていた2012年6月2日Kさんからお電話いただいた。楽しんで見られているとのことでした。以前1泊2日で行ったことのある所だった。とりあえずTさんに電話した。行ってもよいとのことであった。Mさんも加わり4人で6月3日少し早く出かけた。7時30分頃到着。8時30分開門と書いてあった。でも8時になったら開けてくれた。

 観察できる所は徒歩5分くらいで行けた。ロープをはってくれていてすぐわかった。ウロウロしなくてすんだ。又、アカショウビンにストレスをかけない為にも有効かなと思えた。到着して2時間は遠くでチラリ見た程度だった。木、金、土はよく見られたということでぐちは聞かれたがしんぼうしんぼう。

 10時頃鳴き声と共に近い所に来てくれた。最初は1羽でした。初めて観察出来た二人は何かハートにビッビッと来た感動がありました。昼頃までペアでの姿も含めて堪能出来るまで見られました。途中で大雨もありましたが、午後も少しみられた。又、雨もようになった時に帰りました。

 お友達が行きたいというので2日後に再訪しましたが、5時間ねばってチラリが1回だけでした。木金土日はよく出たが、月には動きが少なくなっていたそうです。やはりすぐ行動しないと駄目ですね。動きの遅い私(圭一)の自戒です。